生前制作のすすめ

ご自身のご葬儀用画像、人任せで大丈夫？
葬儀はいきなりが殆んどですかなり慌てます。画像はすぐ見つかった物を
葬儀屋さんが自社で急いで作ると切り張りなものの出来上がり。
生前どれだけの偉業を成しても葬儀がどれだけ立派でも
最後の記憶は祭壇の真ん中の違和感ばかりのあなたのお顔。
私はちょっと嫌です。なら今のうちに作ろうかと考えました。

フォトスタジオや撮影館はかなり高額です（機材や消耗品で高いのは当たり前ですが）
フォトスタジオや撮影館で撮影した画像に、自然な笑顔を見たことがありません。
ご家族や親しい方に撮られたすばらしい笑顔で作られた画像に勝るものはありません。

ならば、ご自分かご家族、ご友人でデジカメもしくはスマートフォンでお顔だけを撮って頂き、こちらで補正、加工をさせて頂き、お客様に見て確認頂き、修正点のお直しして本当に納得いく物をお作りするのも、ひとつの方法かと思います。

撮った画像が納得できない時、フォトスタジオや撮影館で取り直しは大変です。
ですが、当店での写真補正は何度でも格安で、綺麗な肌、お気に入りの服、お好きな場所やお花満開の背景、全体が落ち着いた色、消したい所や大きくしたい等にも対応できます。
（もし、笑顔が撮れなくても大丈夫です！ほほえみの表情に出来ます。)

制作の注意点

生前に葬儀の準備や身の回りの整理をされる方が増えました。

それに伴い生前に作られる方も増えました。

生前制作の良い所は、ご自身納得の画像で、親族が慌てる事も無く、

スムーズにご葬儀に望める事でしょう。

プリントを生前に用意しておき葬儀社様にお渡しすればその分安くなります。

ですが

生前に作られる問題点は、作成してから必要になるまでに年数がたってしまう事や

プリントの経年劣化も起こり得ます、使用時に焼けを起こしたり変色したりカビたりも。

また、故人様が制作した事を知らず、どこに有るか分らず、なんてことも。

故に、プリントも作り，データも持っておけば色々な事態に対応出来るかと思います。

生前に作成するのはとても良いことだと思います。
ただ、制作するなら以下の点に注意が必要です。


・余りにも見た目の違う画像にはしない事。月日が経てば経つ程差が出来てしまいます。


・ご自身でご家庭用のプリンター等で製作されてもインクの種類にもよりますが、早めに劣化してしまうことも。


・保管場所は直射日光、高温多湿を避け、和紙などで挟み、物によっては乾燥剤（業者様に確認の元）も入れましょう。


・保管場所は数人が把握する事が望ましいです。


・デジタルデータも一緒に作ると直ぐに制作や印刷が出来ます。等々。

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